りちょう

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理想のApplePencilホルダー「In-line」速攻レビュー(2019/11/10)

ブンブンハローインターネッツ, りちょうです.

本日のお品書きはこちら.

事の発端

ある日, お互いにiPad Pro(2世代10.5in., 3世代11in.)を使っている友人と話していて,

友人「バッグに入れたりすると, ペンシル勝手に落ちちゃうんだよね~」

りちょう「たしかに, ペンシルしっかりくっつける方法ないかなぁ」

みたいな会話をしていました.

時は過ぎn日後…たまたまクラウドファンディングサイトCAMPFIREにて, 求めていた物を見つけました!

 

それがIn-line, Apple Pencilのホルダーです.

camp-fire.jp

ケースにペンシル入れがついている物はよく見かけますが, 純正のSmart Keyboardを使っていることもあり, ケースは変えたくありませんでした. 

しかしこのIn-lineなら, 今使っているケースに貼り付けるだけでペンシルホルダーになるのです.

製品特徴は

  • Apple Pencil(1, 2世代両対応)
  • 2世代はホルダー使用時に無線充電可
  • ケースに粘着シールで付けるため, 機種の縛りなし
  • 他によくあるホルダー類と違い, キーボードやスタンドを使いたいときに邪魔にならないように畳める

 

個人的にクリーンヒットだったので, 友人と共に速攻ポチりました.

それでは以下, レビューです.

 

開封の儀

バックしてから数週間, プロジェクトは成功し遂にプロダクトが届いた.

パッケージはすっきりとまとまり, 無駄のない感じ. 今回色はSmart Keyboardに合わせてチャコールグレーを選んだ. (カラバリは5色展開)

内容物は本体と, 予備の粘着シール2枚. 予備のシールは, 最初からついているものと同じリムーバブルテープ1枚と, 強粘着テープ1枚という構成になっている.

製品パッケージ表面の写真
製品パッケージ裏面の写真
パッケージに本体と予備の粘着シール2枚が入っている画像
In-line製品パッケージ表裏, パッケージの中身

 

取り付け方法

早速取り付けだ. これは至って簡単で, 本体裏面についている粘着シールでケースにつけるだけ.

製品裏面の粘着シールの写真

製品裏面の粘着シールを剥がす

縦方向は, 真ん中付近ならどこでも良いと思われるが, 横方向はどの辺に貼るのが目安なのかよくわからず, 迷ってしまった.

結論からいうと, 少し飛び出気味に貼ることで, ペンシルを入れたときにしっかりとiPadの厚みに収まるようになってくれるのではないかと思う.

実は筆者は深く考えずに貼ってしまい, もうちょっと外側に貼ればよかったと後悔している.(シールはリムーバブルであり, 予備もあるので張り替えは可能)

製品を本体に取り付けた写真
製品を本体に取り付けた写真(接写)
筆者の第2世代iPad Pro10.5 in. with Smart Keyboardに取り付けた

※筆者の好みで浅めに挿しているが, しっかり奥まで挿さるので安心を 

また, ケースの素材によってシールが付きにくい場合は, 付属の強粘着シールを使うと良いだろう. ただしこの場合キレイに剥がれなくなる可能性があるので注意が必要だ.

 

使用感, 特徴

筆者の環境である, 第2世代iPad Pro 10.5 in. with Smart Keyboard, 第1世代Apple Pencilを主に説明する.

まず見た目であるが, 本体は薄くスマートで, 色も純正ケースとかなりマッチしているため, もしかして純正パーツなのではないかという気さえしてくる.

日頃プラプラしていて, たまにペンシルを落とすこともあった筆者にとっては, 持ち運び時にこんなにしっかり付けられるようになったのは感動的だ.

差し込み感は少し硬めな感じもあるが, 落ちることはなさそうで安心. 使っているうちに馴染むとのことだが, 緩まないようにしっかり設計してあるらしいので, このあたりはしばらく使ってからの検証が必要だ.

 

一番感動したのは, iPad使用時に徹底的に邪魔にならないようになっていることだ.

iPadの厚みにペンシルが収まるように保持できるので, このように使う時も机に干渉せずストレスフリーだ.

iPadケースを開いて使っているときにも, ホルダーが机にぶつからない写真

通常使用時にも, 机と干渉せず保持できる

 

 また, 勘のいい読者はお気づきかもしれないが, 本体のマグネット接地面が2つあるのに対し, 粘着シールは1面にしかない. そのお陰で, 邪魔な時は畳むこともできるのだ.

通常時の写真
ホルダーを折りたたんだ写真
左: 通常時, 右: 折りたたみ時(マグネットで固定される)

 

この機能により, スタンドとして使う際にも干渉しない.

ホルダーが折りたたまれ, スタンドに干渉していない写真

折り畳めるのでスタンド使用時にも干渉していない

 

また筆者の場合, 第1世代のApple Pencilなので無線充電はできないが, 参考までに友人の第3世代iPad Pro 11in.に第2世代Apple Pencilをつけている様子をお届けする.

きれいにiPadの厚みに収まっており, 無線充電も問題なくできていた.

強いて言うならば, 無線充電スポットにきちんと合わせるのがすこし面倒かもしれない.

第3世代iPad Proに第2世代Apple Pencilを取り付け無線充電している様子の写真

第3世代iPad Pro with 第2世代Apple Pencil

第3世代iPad Proに第2世代Apple Pencilを取り付けた写真(接写)

こちらも非常にきれいに収まっている

 

どこで買える?

上で紹介したように, これまでの不満を一気に解決してくれたIn-line.

筆者の周りにもApple Pencilユーザーがごまんといるので, 布教していけたらと思う.

残念ながら元のCAMPFIREでのプロジェクトは終了してしまっているが, プロジェクトのホストである株式会社ロア・インターナショナルによるオンラインショッピングサイト, MYCASEshopにて1980円(税込)で販売中のようだ.

気になった読者の方はぜひ試してみてほしい.

www.mycaseshop.jp

 

最後に, 筆者は本製品やそれに係る一切の企業・団体等とCOI関係になく, あくまで個人としての感想を述べたと明記しておく.